浜口クリニック 医療レーザー脱毛・絶縁針医学電気脱毛

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「介護脱毛」ってなに?
医療レーザー脱毛講座 vol.09

女性雑誌やメディアで取り上げられることがある「介護脱毛」をご存知でしょうか。20代や30代ではおしゃれや清潔感のためにアンダーヘアを脱毛する方が多いかと思いますが、40代や50代になると「介護されるときのためにVIOラインを脱毛したい」と希望する方がいらっしゃいます。自分にとって介護はまだ先…と思っているかもしれませんが、ムダ毛が白髪になってしまってからでは医療レーザーによる脱毛効果は期待できなくなります。今回はVIOラインの脱毛をお勧めする理由や「介護脱毛」についてお伝えいたします。

自己処理のデメリットとVIO脱毛のメリット

ワキや腕など他の部位に比べてVIOラインは自己処理に注意が必要な場所です。カミソリで剃り続けていると色素沈着による黒ずみや乾燥など肌トラブルの原因となります。陰毛そのものをカットする場合も毛先がチクチクしたり痒みが発生したりといった経験はございませんか?自己処理を続けている限り不快な症状と付き合うことになり、お肌にも負担となります。Iラインの性器周辺や粘膜部分は特に敏感ですので、お肌を傷つけない医療脱毛で処理しておくのが望ましいでしょう。 

目に見える腕や足のムダ毛と違い、デリケートゾーンについては「こんなに濃いのは私だけかも…」「パートナーにどう思われるのだろう」となかなか周りの人と話すことも難しい部位です。「他の人に見せるのは恥ずかしい」と考えるのも当然ですが、医療脱毛は医療有資格者による施術であり、痛みや恥ずかしさへも配慮して進めていきます。一定期間の通院が終われば、今後の人生でVIOラインのムダ毛に悩まされることも少なくなります。VIO脱毛で得られるメリットは「ムダ毛処理」以上の価値があるのではないでしょうか。 

「介護脱毛」は40代のうちに準備を

40代を過ぎてからVIOラインを脱毛する方が増えている背景として、「将来介護されるときのために今処理しておきたい」という理由があります。毛が生えていない赤ちゃんのおむつ交換とは対照的に、ムダ毛が処理されていない高齢者の排泄処理は拭き取ることが難しく、キレイに拭き取れない状態ではニオイや雑菌の増加につながります。VIOラインを脱毛してハイジニーナ(毛が全くない状態)や毛が短く整った状態であれば、介護する側もされる側も負担をかけずに済みます。「家族や施設の方にできるだけ迷惑をかけたくない」「恥ずかしい」といった精神面の不安や思いやりが医療脱毛の受診へつながっていると言えます。 

さらに、「白髪は脱毛できないから毛が黒いうちに」という理由もあります。医療脱毛は毛のメラニン色素に反応するレーザーで毛根を破壊する方法です。30代を過ぎた頃から加齢に伴って黒い毛の元となるメラニン色素が薄くなり、ポツポツと白髪が生えてきます。デリケートゾーンに生えている毛も徐々に白髪になる可能性があり、白髪になってしまうとレーザーを照射してもメラニン色素がないので脱毛できなくなります。高齢者のお肌は弾力や保湿力も低下した状態ですので、介護が必要な年齢になってからの自己処理はますます肌トラブルの原因となります。50代60代と年齢が進むにつれて白髪になる可能性は高くなりますので、40代のうちに脱毛しておきたいという方が増えているのです。
※ただ、白髪になっても電気脱毛(針脱毛)は可能です。

ムダ毛を処理して自分の体と向き合うことは、どんな理由であっても自分の生き方と向き合うことにつながります。もっとキレイになりたい、パートナーとの生活を充実させたい、年齢を重ねても自分らしくありたい。医療脱毛はそういったご希望や未来に近づける方法の一つです。VIO脱毛にはタイムリミットがあることを知り、どのように年齢を重ねていきたいかを改めて考えてみることも今できることだと思います。

まとめ

超高齢化社会へと突入した今、介護という誰もが直面する問題において「お世話をしてくれる方に不快な思いをさせないように」という思いがある方はVIO脱毛を検討してみてもよいでしょう。

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