大阪で医療脱毛するなら何科?皮膚科と美容皮膚科での受診がおすすめ
医療レーザー脱毛講座 vol.08
「脱毛したい!」とインターネットで検索すると、大阪・梅田駅周辺だけでも30箇所以上もの美容系クリニックや脱毛サロンが存在します。医療脱毛は医療機関だけが使用できる脱毛機器を使いますので、サロンではなく皮膚科や美容皮膚科での受診がおすすめです。「医療脱毛したいときは何科に行くの?」と疑問に思う方のために、脱毛の基礎知識として受診するクリニックや治療方法についてお伝えいたします。
「治癒」を目指す皮膚科と「美しさ」を求める美容皮膚科
大阪で医療脱毛を行う場合、「脱毛」を診療メニューに入れている皮膚科や美容皮膚科などを受診することになります。一般的な皮膚科では湿疹やにきび、アトピーなど健康保険を使って受診できる治療を行っています。医療脱毛は保険診療外の自由診療扱いになり、料金や治療方法はクリニックによって異なります。脱毛治療を取り入れて経験豊かな医師もいれば、脱毛治療を取り入れていない皮膚科もあります。同じ毛の悩みでも円形脱毛症やAGA(男性型脱毛症)治療している場合もありますので、ムダ毛を処理する医療脱毛に力を入れているかどうかを受診前に確かめることが大切です。
病気や症状の治癒を目指す皮膚科に対し、美容皮膚科では症状の改善に加えて「美しいかどうか」という視点が求められます。患者様の「美しくありたい」という気持ちに寄り添い、診察で話し合いを重ねながら治療方法を決めていきます。脱毛はどの科であっても保険診療外となり、「生えていることが自然な毛をあえて脱毛して、より美しくなりたい」という価値観に基づいた自由診療となります。
皮膚科や美容皮膚科などで受診できる医療脱毛は、保険診療外だからこそクリニックごとに治療の特徴やサービス内容に幅があります。脱毛機器が1台であれば1日に受け入れられる患者数も限られてしまいますが、複数の脱毛機器を導入しているクリニックであればその分受け入れ可能人数も増えるので予約が取りやすくなります。
日焼けや痛みが心配なら「ソプラノ・アイス」がオススメ!
医療脱毛は患者様の毛質や肌質に合わせた治療を行います。全体的に濃い毛が生えている方もいれば、濃い毛はほとんど見当たらずふわふわの産毛程度という方もいらっしゃいます。浜口クリニックでは、ムダ毛をなくしてツルツルすべすべのお肌になりたいという患者様のお気持ちに応えるべく、3種類の方法で脱毛することができます。「医療レーザー脱毛」の他、痛みに弱い方やお子様でも治療できる「ソプラノ・アイス」、特定の部位に数本だけ生えている濃い毛やひげのデザインに利用できる「針脱毛(ニードル脱毛)」があります。
熱を蓄えて毛包を破壊する「ソプラノ・アイス」は「蓄熱脱毛®」で痛みも少なく、少し日焼けをした方や小さなお子様、男性のヒゲ脱毛にもお勧めです。「デザイン性のあるヒゲにしたい」「1本だけ生えてくる毛を脱毛したい」という場合には、電気針を使って処理する針脱毛で仕上げることができます。
脱毛技術は日々進化しており、医療用レーザー脱毛機器もアレキサンドライト・ダイオード・ヤグなど種類があります。「ソプラノ・アイス」のように従来のレーザー照射に比べて痛みが少ない方法も開発されています。
まとめ
大阪で医療脱毛を受けるときは皮膚科や美容皮膚科など脱毛に力を入れているクリニックを探し、使用する脱毛機器や料金を比較しながら検討していきましょう。浜口クリニックでは脱毛相談室を設けて院長が直接回答するシステムもありますので、ぜひご活用ください。